新型コロナをこれまでの流行感染と比較
2020/3/12 木曜日
あすみが丘耳鼻咽喉科、本日は休診です。
月火水と診療し、先週よりさらに来院数が減っています。
WHOが新型コロナはパンデミックに相当するとニュースがありました。世界で感染者約12万人。
ここで、これまでのウイルス感染の流行と比較してみたいと思います。
Wikipedia調べで、記事.データ(WHO)の時点が異なるので率(%)が参考となるかと思います。
2003年 SARS 感染者数8096人、死亡者数774人 →死亡率9.6%
2012年 MERS 感染者数2494人、死亡者数858人 →死亡率34.4%
2009年 新型インフルエンザ 感染者数推計1546万人、死亡者数2185人 →0.014%
今回のCovid19 感染者数12万人、死亡者数4300人 →3.6%
こうみるとこれまでのコロナウイルスSARS、MERSよりも感染者多く、死亡率が低い
クラスターからパンデミックになったとしても、どう考えるか、数値からは私はやはり恐がりすぎることはないかな、と思います
死亡者、重症者やその家族の方へは、誠に遺憾です。。
今日は全国的に晴れ。花粉飛散が多そうなので、今日は内服、点鼻、点眼を私もします。
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