診療案内 施設設備

保険診療が基本  (一部自費診療:ピアスあけ、Bスポット、書類関係)
例えば初診で、鼻処置、ネブライザーを行い、薬剤処方がある場合、400点ほど(3割負担  約1200円)
~~ 対象: 全年齢(0歳~) ~~
目の前の患者様をより良くすること
それにつきます
感覚器の専門であり神経にも詳しく内科であり外科である 耳鼻咽喉科 小児耳鼻咽喉科 アレルギー科 頭頸部外科 が専門です
風邪(上気道炎)に関しては他科よりも数倍理解が深い科であります(胃腸炎、膀胱炎、尿路感染はほかへおゆずりします)
小児科や内科よりも各症状を改善する能力に自信があります。
感覚器に関しても聴覚、嗅覚、味覚を守ります。
 「耳鼻咽喉科」ってなにを診るのか分かりづらいかもしれませんが実は幅広いです。
他科に勝る部分は、異常な部位を目で見て、適切な検査をし、記録に残し、それをもとに総合的に考えて、薬物治療の他に処置や手術まで行えるところ、それが耳鼻咽喉科の魅力です。風邪ひとつとっても「ウイルス性の急性上気道炎」ですませず、「副鼻腔炎」が主である、「咽頭炎」が主である(上咽頭、中咽頭、下咽頭のどこなのか)、まで区別できます。
また、特異なウイルスの発疹や各扁桃の反応などにも気づけるので、さらに適切な治療を選ぶことができます。


●新型コロナウイルス感染疑い、インフルエンザウイルス感染疑いの場合、
スタッフや他の患者様に濃厚接触のリスクが無いよう努めます。ご安心下さい。
電話が繋がりにくい場合は当院の駅ロータリー側の窓(一番右、薬局側)を叩いて知らせてください💦🙏
抗原検査(COVID-19、インフル、RS、溶連菌、アデノも可)は全診察時間に施行可(結果は約10分以内)
●対象疾患

 かぜ、インフルエンザ(予防接種も)、花粉症、睡眠時無呼吸、いびき、耳垢除去、
 みみ(耳)、はな(鼻)、くち(口腔)、のど(咽頭、喉頭)の症状、咽頭炎、扁桃炎、できものや発熱、声がれ、咳、飲み込みのしづらさ(嚥下)、誤飲、誤嚥、異物、めまい、難聴、味覚障害、嗅覚障害、気象病(気圧や天気に関連する頭痛、めまい、咽頭痛)、
 お子さまのみみはなのどの症状、言葉の遅れ、聞き返し、構音の異常(未熟構音)、鼻声、口呼吸、異物(耳内、鼻内、口腔咽頭、喉頭)、いびき、喘鳴、できもの、発熱、
 かお(顔)、くび(頸部)の症状、しこり、できものや顔面神経麻痺などといった耳鼻咽喉科疾患
 甲状腺、リンパ節の腫れ、腫瘍、頸部の痛み。唾液線(耳下腺、顎下腺)の頭頸部外科疾患
 食道、気管、逆流性食道炎、喘息、気管支炎、肺気腫COPD、咳嗽。
 耳、鼻、咽喉頭、頭頸部の術後フォロー(遠方へ通院が大変な方)
 ピアスもご相談頂ければ耳たぶのみ希望の部位に。テープで10~20分麻酔してから行います。
未成年は不可。親同伴なら検討します。
(こちらは自費診療となります。ピアッサー持ち込みしていただき、手技料:1か所2000円 初診料/再診料別途)
 

めまい、難聴などに関して中枢性を疑う場合は、近隣の施設に必要があれば紹介状を作成してMRIをお願いします。(隣の隣にも位置しております)
 入院治療、手術などに関しても地域連携しておりますので診察後、紹介できます。
 補聴器外来(水曜午前)、禁煙外来も行っております。 
 

アレルギー性鼻炎にはアレルギー検査可能、減感作療法、舌下免疫療法(スギのみ、スギ、ダニ合併:6~12月  ダニのみ:いつでも)も行っております。スギ、ダニより強い反応の他のアレルギーがある方にはおすすめしません。
 抗体医薬ゾレア(一般名オマリズマブ)やデュピクセント(一般名デュピルマブ)投与も行えます。通常の治療で不十分だった重症の方にオススメします。


 慢性上咽頭炎(不定愁訴、鼻の奥の痛み、耳閉感、後鼻漏感、頭重感、のどの違和感など)に対しEAT(Bスポット)治療も行っております。現状この処置は自費診療です。


 当院では初診時に問診票の記入をお願いしております。ご協力よろしくお願いいたします。
 お隣に薬局があります。当院のその日最後の処方箋まで対応していただいてます。
※聴力検査、細菌培養検査、病理検査、血液検査などは平日16:45まで。土曜11:45まで。

当日検査希望の方は受付時にお声かけください。

~~ 手術 ~~
第2、第4土曜日 予約制
現状は術後出血リスクの低い手術のみ行っています。診察時間内にできる範囲の手術もあります。手術後は各SNSのDMで対応します。ご遠慮なさらず術後の不具合はご相談ください。(直ぐには返答できない場合もあります)


~~ 設備 ~~

 聴力検査(オージオメーター、ティンパノグラム、耳小骨筋反射検査、語音明瞭度検査に加えDPOAEという他覚的検査も可能です) 
 血液検査(アレルギー検査含む)、細菌培養検査、各種迅速検査(インフルエンザ、溶連菌、アデノウイルス、covid-19抗原検査、RSウイルス)、鼻汁好酸球検査、病理検査
 赤外線CCDカメラでの眼振検査、重心動揺計
 X線撮影、コーンビームCT撮影
 喉頭ファイバー、デジタル喉頭ストロボ
 超音波ドプラエコー(甲状腺、リンパ節、唾液腺、頸部)
 簡易睡眠検査、在宅PSG検査、CPAP導入
 中耳加圧療法(鼓膜マッサージ機)
 局所麻酔手術、レーザー(CO2)手術、ラジオ波(高周波)、ESS(内視鏡下副鼻腔手術)など可能
 ほかアリナミンテスト(嗅覚検査)、電気味覚検査など
 子供用診察椅子、ベビーベッド、オージオルームにポップインアラジン(プロジェクター)
これだけの設備がある診療所は多くないと思います。ほとんどのことは当院で完結しますが、必要となれば地域連携を行っております。

なるべくわかりやすくを心がけ、図やパンフレット、絵を用いて説明しています

CTやX線撮影は5分と時間をとらず、すぐに説明しています

耳、鼻、咽喉頭ファイバーは細く、低侵襲で画像を供覧し記録に残せます。
ストロボスコピー機能で、細かな病変や、音声について調べられます。
今はモニター2画面(上画像は古いブラウン管でした、懐かしい)

非侵襲の頭頸部エコーです。新旧。ゼリーを顎や首につけて診るので、検査希望の方は首の開いたカットソーなどがスムーズです。(そうでない服で来ても汚れないようにいたします)
ドプラ機能で血流評価もできます。

DPOAE(耳音響放射検査)により、通常の聴覚検査が行えない方の検査や、成人の内耳機能の検査も行えます。

CO2レーザーです。下鼻甲介粘膜焼灼や焼灼止血に使います。LAUP(いびき改善手術)ができます。

赤外線CCDカメラで眼振所見をはっきり見て、記録できます。めまいの中で耳(三半規管、前庭)からのものだと見て分かることが多いので、一緒に状況把握できます。
重心動揺計も導入しましたので、客観的なめまいの評価ができます。


1992/9 あすみが丘耳鼻咽喉科気管食道科開院(ピアブルック内にありました)
1996/3 現在地に移転
2019/11 2代目に代替わり

2024/12あすみが丘耳鼻咽喉科となり現在に至る