新型コロナ感染症動向 10/16~10/22
2023/10/30 月曜日
あすみが丘耳鼻咽喉科 です
明日がハロウィンですが
昭和の森でもスターライトキャンプなどイベントがありました
休日明けは風邪の検査が増えますが、
新型コロナもインフルエンザと同様の扱いです(5類感染症)
しかし、職場により風邪症状の人への対応が違いすぎますね、、
感染者、陽性者は外出を控えるかどうかが個人の判断に委ねられています
以下厚生労働相のQ&A
Q 新型コロナウイルス感染症は、他の人にうつすリスクはどれくらいありますか?
A 新型コロナウイルス感染症では、鼻やのどからのウイルスの排出期間の長さに個人差がありますが、発症2日前から発症後7~10日間は感染性のウイルスを排出しているといわれています。
発症後3日間は、感染性のウイルスの平均的な排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少することから、特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。
また、排出されるウイルス量は発熱やせきなどの症状が軽快するとともに減少しますが、症状軽快後も一定期間ウイルスを排出するといわれています。
●スタッフ募集
地域医療への貢献を一緒にしたい、当院で働いてくださるお仲間も随時募集しております。
現在は看護師、准看護師の方を特に募集してます
当院のFacebookやInstagramのコメントからか、
Googleの当院ページのコメント、質問、チャットのところから御応募いただけますと必ず返信いたします。病院の電話がより詳細にお話できますが繋がりづらい時間帯があります。
パートでも アルバイトでも フルでも
連絡いただきましたら詳細伝えますのでお気軽に🙏
⚫インスタグラムのストーリーで診察状況や、繁忙期の臨時受付終了などを伝えております
●新型コロナウイルスなどに関して、(10/16~10/22定点把握) 発表は毎週金曜
全国の1週間新規感染者数は 16057人/週(前週18577人/週)。
新規感染者数(第8波までは全数把握)
第1波2020/4のピークが約500人/日でした
第2波2020/8のピークが約800人/日でした
第3波2021/1のピークが約6100人/日でした
第4波2021/5のピークが約7200人/日でしたα
第5波2021/8のピークが約25100人/日でしたδ
第6波2022/2のピークが約102200人/日でしたο
第7波2022/8のピークが約225800人/日でしたο
第8波2023/1のピークが約246400人/日でしたο
第9波2023/8のピークが約101289人/週ο←定点
千葉県の新規感染者数は634人/週。(前週764人)
当院最終1週間の新規感染者は2人(発熱外来17人のうち)。
そのうちラゲブリオ、パキロビット、ゾコーバなど処方した方が1人でした。
他インフルエンザ陽性が7人
RSウイルス0人(検査は一歳未満)
ヘルパンギーナ0人
A群Β溶連菌0名
●本日の天気 9時
千葉市緑区(土気)は晴れ☀️
気温17℃、降水量0mm、湿度61%、風速2m/s
夜間と日中で気温差は11℃程度
気圧は現在1020.6hPaから上昇となりそうです。
気圧関連の頭痛やめまい、耳閉感、喘息の増悪などに関しては本日は上昇注意がいりそうです
(やや注意<注意<警戒と悪くなります[アプリ 頭痛~る])
(気象病については当院HP「当院の特色」に記載があります)
●個別接種に関してコロナワクチンは
後遺症リスクと重症化リスクをへらす目的
ファイザー製
秋接種(オミクロン株XBB.1.5対応)を需要をみつつ接種予定。
11月の予約まで受付中です
●インフルエンザワクチン
2023/10/1から行っています
~以下リマインダー~
※注(医師以外のスタッフへの電話や受付での暴言、クレームはやめてください❗)
咳、発熱者で扁桃炎だったり副鼻腔炎だったりということも多々あります。
実は細菌感染で抗生剤治療などで改善が見込めるのにコロナだと思い自粛して増悪しては大変です。
そういった疾患が除外された感冒が続いているようなら検査をすすめさせていただく場合があります
(検査は任意ですが、
アデノはのどからで陽性は出席停止有り、
RSは1才未満、鼻からで陽性は出席停止有り、
インフルは鼻からで陽性に抗ウイルス薬あるし出席停止有り、
コロナは鼻からで陽性に抗ウイルス薬あるし出席停止有り、
溶連菌はのどからで陽性に抗生剤10日間以上+出席停止有り
が当日わかる迅速検査できます)。
●当院の感染対策
・室内の隔離室か、室外の駐車場自車で医師が診察
・発熱やコロナ感染の可能性(咽頭痛、咳)が家族含めて過去7日以内にあった方はまずは電話をください。インフルエンザ流行時に準じた対応となります。
・迅速抗原検査(検査結果は10分以内)ができ、処方は軽症なら対症療法的になります。
・web予約などで患者様の動線、時間帯を分けられるところは分ける「コロナ感染者(疑いも)院内トリアージ」施行
・スタッフ、患者様の体温確認、スタッフは症状あれば帰宅、患者様は熱や咳の方は別室か車中対応
・定期換気(+CO2モニターみながら換気。暑い、寒い時があり花粉なども入ります🙏)や消毒
・湿度管理や空気清浄器+エアードッグ
・待合、中待ちの人密度緩和、向き合わない
・感染可能性が非常に高い場合(濃厚接触者の発症など)自車内での対応をする場合があります
・病状安定した通院患者様の長期処方(できない薬剤もあります)
・ネブライザーも換気とパーティション
・消毒、手洗い石鹸は非接触型(自動)
・順番、呼び出しシステムあるので長く待ちそうなら Ready Call を使って外出可能
等々
地域医療への貢献のため頑張ります
記 市川英樹
https://asumigaokaent.amebaownd.com
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